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長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」により定められた条件を満たした物件のことです。
住宅を長期にわたって使用することにより、住宅を解体、除却などする際に発生する老廃物などの排出を抑制することで、環境への負荷を低減するとともに、建て替えの際に発生する費用を削減する事で国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで環境などにも優しい暮らしへ転換することを目的とした法律です。

この法律により、長寿命住宅の認定制度なども出来上がり、長寿命住宅の開発が促進されています。
主に、長期優良住宅の認定の条件としては、地震に強く、倒壊しにくい災害に強い家であるという耐震性や、骨組や構造がしっかりしていて長い年月住んでいても老朽化が少ない耐久性能、地球環境にも家計にも優しい省エネルギー性、メンテナンスがしやすく不良個所を発見した際にすぐに改善できるような維持管理や更新の容易性などが挙げられます。

そして老後にも続けて住める様にバリアフリーなどを施しておくのも長期優良住宅に必要な条件となります。
長期優良住宅を取得することで、所得税の特別控除や不動産取得税、固定資産税、登録免許税などが控除、又は軽減されます。
利用者には様々なメリットがあるので家を購入しようと思っている人は参考にしてみましょう。

環境にやさしい長期優良住宅

488944711長期優良住宅は、ある一定の基準がクリアしてある物件であれ税金が優遇されるという物件のことをさします。
それは平成21年の6月4日に施行された長期優良住宅の普及の促進に関する法律に定められています。国が税金の面で優遇するというのは何故でしょうか?

長い間に渡って建っていられる家ができるということは、建物を壊したりするときの瓦礫などの産業廃棄物が抑えられるので環境にやさしいわけです。
ですが、長い間建っていられる住宅と認定されるには先述の一定の基準をクリアする必要があります。耐久的に脆い家がたっていれば、それだけ危険です。

そういったことは建築基準法にも定められていますが、長期優良住宅の認定をうけるにはより耐震性や劣化のしにくさ、メンテナンス維持管理のしやすさ、省エネルギー性、その地域との調和など様々な面での項目が設けてあります。

長期優良住宅を導入するにあたり、普通の住宅を建てるよりも最初はコストはかかりますが税金の面で優遇されていることや長い間住んでいられることを考えるとかなりお得なことは間違いありません。最近は安い戸建住宅の販売が数を伸ばしていることも確かですが、より豊かな暮らしをもとめてこういった住宅を建てるひとも少なくないのです。

新築一戸建て購入のブランドとして最近人気なのがマミーディアという住宅です。コンセプトはママが喜ぶ家というもので、家事がしやすい、子育てがしやすいというポイントを重要視された設計なのですが、実際のところ、実用性が高いということで人気になったそうです。まず、エコ住宅であり、耐震設計がしっかりしている。おまけに虫食いにも強いということで、ママだけでなくパパにも支持される物件だとか。朝霞市・和光市・志木市・新座市で選ばれる注文住宅ブランドです。フォーコンセプトという住宅会社で販売されていますよ。